勘違い
てっきりPHSは消滅の方向なのかと勘違いしてました。
Y!mobile、DIGNO Tに決める際、何度もカタログを見ました。
「機能・仕様」の「通信」欄に「データ通信方式」としてAXGP、LTE、3Gと3つ書いてあるのですが、「最大通信速度」は「4Gの場合」「3Gの場合」と書いてあるだけだったので、DIGNO T自体にはAXGPの機能を搭載しているが、サービスとしては提供されていないのだと勘違い。
なんせ本人が4G = LTEと勘違いしているのですから。
まぁこれも間違いでは無いのですが、4GとはLTEのみを表すと思い込んでたので。
CMの影響でしょうかね。
しかもDIGNO Tの少し前に出た現行販売されている2機種のNexus5(EM01L)とSTREAM S(302HW)にはAXGPは搭載されておらず、それより大分前になるDIGNO DUAL2(WX10K)には有り、AQUOS PHONE ef(WX05SH)には無かったので。
DIGNO DUAL2は中級~上級者向け、AQUOS PHONE efは初心者、子供、高齢者向けとしての位置付けという説明をY!mobileやメーカーのサイト、カタログなどで見た記憶が。
それらを紹介しているサイトだったかも知れません。
だからDIGNO DUAL2には有り、AQUOS PHONE efには無いのだと。
現行3機種で言えば、上級者を絶対に対象に含んでいる、と言えるのはNexus5でしょう。
そのNexus5に搭載されていないのですから、更に勘違いが補強されました。
3機種共メーカーは違う訳で、DIGNO Tだけが前機種のDIGNO DUAL2より機能を落とさないようにと、サービスは提供されないけども、搭載したと勘違いしてました。
Y!mobileがAXGPのサービスを再開しようとした時に、対応する端末が無いのでは再開出来ないので、そんな理由も有るのだろうと。
そしてY!mobileのサイトのサービスエリアでDIGNO Tを確認しても、出てくる単語は4Gと3Gのみ。
注意書きにもAXGPは出て来ません。
これは今では当たり前だと理解出来てますが、つい先程まではAXGPのサービスは行われていない(終了した)?ので、表示されていないのだと勘違い。
これまでずっとガラケーで、データ通信と言ってもメールだけなので3G、4Gとかって気にもせず、解っていませんでした。
今回改めてAXGPって無いんだよねと調べてみたら、Y!mobileのDIGNO Tのページ、「仕様・付属品」欄の「連続通話時間 / 連続待受時間」で「(4G:AXGP) (4G:LTE)」の記載を見つけました。
と言うか、今まで気付いていませんでした。
それから検索して調べてみた訳ですが、AXGPのサービス名として4Gを用いる事にした事が解りました。
LTEも同様な訳です。
端末が勝手にAXGPとLTEの電波状況により切り替えてくれる訳ですから、ユーザーがその違いを意識する必要は特に無く、Y!mobileもエリア表示であえて分けて表示し、ユーザーに意識させる必要は無い訳ですからね。
現行3機種の内、DIGNO Tにだけ搭載されていたのは、Y!mobileに変わって(合併して)行く過程での開発時期の問題だったのかと。
改めてDIGNO Tにして良かったと思う勘違いでした。
そしてXGPの上位規格としてAXGPへと進化した過程が有るので、AXGPが提供されていない=PHSの消滅、と妄想が働いていました。
Y!mobileのカタログも「PHS」ではなく「ケータイ」の表記なんですよね。
まぁこれはイメージ戦略なのかも。
PHSは災害等に強いって認知されているので、PHSで行く方が良いとも思うけど。
余程の赤字なら別でしょうが、折角持っている電波を返納すると再取得は難しいでしょうから、PHSは続くのでしょう。