Y!mobileとDIGNO T(302KC)のユーザー日記 [過去記事]

Y!mobileに関連する事やDIGNO Tの設定備忘録、Androidやアプリなど。2年縛りなので、2年間限定の不定期更新?

渋滞情報は

今日はこれまで何度も訪れている観光地に、遊びに行って来ました。
時間が有ったり暇潰しのドライブなら下道でも良い所で、混んでなければ1時間強、高速なら3区間利用で1時間弱。
その差25分前後の所。
何度も行っており、時間も読める所なので、車にはカーナビをセットせずに出発。
ただ、実は事前に「iHighway」で降りる予定のICの先で、炎上事故による通行止めが有り、そのICで4kmの渋滞、更に1つ手前のICで1kmの渋滞を確認済み。
こういった込み合う時には「iHighway」が有ると、確認が早くて便利。
web版よりも良いかも。
なので、更に1つ手前、乗ってすぐの1つ目のIC、1区間のみの利用で降りる事に。
1区間ならいっそ下道でって考えは、残念ながら選択出来ない。
何故ならその1区間で世界遺産の激混みな観光地を越えて行けるから。
「iHighway」では1つ目のICはまだ渋滞しておらず、「Y!カーナビ」や「Googleマップ」で世界遺産の周辺が激混みなのを確認すれば、たった1区間でも乗るしか無いでしょう。
といった情報は出発前に調べていましたし、何度も行って解っている所なので、カーナビを持って行かなかったのです。
で結果ですが、カーナビは不要でした。
いや、正確に言うと、渋滞情報が表示出来ないカーナビは、不要でした。
持っているポータブルナビは、何の渋滞情報も表示出来ないんですよね。
※「抜け道マップ」を搭載しており、よく渋滞するような所であれば、抜け道の表示が可能。
で、役に立ったのが「Googleマップ」。
1つ目のICで既に渋滞。
因みに「iHighway」での渋滞表示は無し。
急遽高速を降りてからの迂回路を探す必要が。
行き慣れている、道を知っていると言っても、行楽シーズンに高速が通行止めってケースは今回の経路では経験が無く、しかも高速と並走する国道以外、所謂生活道路しかない田舎町。
流石にそんな道までは把握していません。
「Y!カーナビ」が活躍出来なかったのは、一桁国道にも拘らず、田舎町のせいかVICSでの渋滞表示があまり無く、地図を見る限りスムーズに行けそうだったから。
実際に渋滞は無かったのかも知れませんが、高速が通行止めで全車両降りてくるのに、それは考え難い。
Googleマップ」では、国道が断続的に渋滞しているとの表示。
この場合、どう考えても「Googleマップ」の表示を基準にルートを検討するべきでしょう。
Googleマップ」が確り生活道路も把握して、迂回ルートを指示してくれたお陰で、無事渋滞を回避。
勿論生活道路ですから、事故を起こさないように慎重に運転。
それから暫く国道を行くと、次のICの出口の先でまた渋滞。
ここで再度「Googleマップ」に相談すると、通常は海側の道で行くところ、山側の道はどう?との提案が。
距離的にはほとんど同じ位で、渋滞の有無で山側が15分早いとの事。
知らない道ですが、ここまで大分時間をロスしているので、「Googleマップ」に案内をお願いし、山側ルートで行く事に。
お陰でその後はスムーズに移動する事が出来、無事目的地に到着しました。
途中、GPSの利かない長いトンネルで、焦る事が有りましたが、それはインダッシュ式等のオートジャイロと車速センサーが搭載されたナビでなければ、無理な話ですからね。
という事で、今後はナビが必要な時は、ポータブルナビで移動しつつ、渋滞に遭遇した場合は、「Googleマップ」で渋滞を回避するって感じですね。
まさかこんな形で「Y!カーナビ」と「Googleマップ」を比較するとは思いませんでした。
今回は「Googleマップ」に軍配が上がった訳ですが、勿論「Y!カーナビ」をアンインストールしたりはしません。
Googleマップ」には無い、ナビとして必要な機能が「Y!カーナビ」には有りますからね。